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BELDEN 8412の音質をレビュー|実際に使って感じた魅力と外した理由

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オーディオシステムにおいて、CDプレーヤーとアンプをつなぐRCAケーブル選びは、音の印象を左右する楽しい悩みのひとつです。「BELDEN 8412」はオーディオファンの間でもよく名前が挙がるRCAケーブルですが、実際にどんな音なのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

私もBELDEN 8412を購入し、CDプレーヤーとアンプの間に使っていました。

最初に印象に残ったのは、華やかな高域と解像感です。特にエレキギターの輪郭がはっきりして、洋楽を聴いたときのノリの良さが気に入っていました。

ところが現在、8412はメインシステムから外しています。

この記事では、BELDEN 8412を実際に使って感じた音質だけでなく、気に入っていた8412をなぜ外すことになったのかまで率直に書いてみます。

目次

BELDEN 8412を使って最初に感じたのは、華やかな高域だった

CDプレーヤーとアンプの間のRCAケーブルをBELDEN 8412に交換し、最初に耳を奪われたのは高域でした。

それまでよりも高域が華やかに感じられ、私にはこれが「ベルデンらしい音」と感じられました。

同時に、解像度も一段上がったように感じました。一つひとつの音が以前よりもはっきりと聴こえてくる。この変化は、ケーブルを替えた直後から印象に残っています。

8412については中低域の厚みなどを評価する声もありますが、少なくとも私のシステムで最初に耳を奪われたのは、華やかな高域でした。

ケーブルの音を単体で決めつけるのは難しいと思います。ここから書く音の印象についても、私のシステムで実際に使ったときにどう感じたか、という話として読んでください。

エレキギターの輪郭がはっきりする。洋楽を聴くのが楽しかった

しばらくいろいろな音楽を聴く中で、特に印象に残ったのがエレキギターの音でした。

ギターの輪郭がはっきりして、音楽全体のノリが良く感じられます。

低域については、量感を大きく膨らませるというより、私の環境ではタイトな方向に感じました。

私はSAECなどのRCAケーブルも使ってきましたが、BELDEN 8412は特に洋楽を聴いたときに魅力を感じました。

もちろん、「洋楽ならBELDENの方がいい」とよく言われるのが理解できました。ただ、私自身は8412で洋楽を聴くのが楽しかった。特にエレキギターの輪郭がはっきりして、ノリの良い音が部屋に響く感じは、今でも印象に残っています。

BELDEN 8412の音質で私が感じた特徴

ここで一度、BELDEN 8412を使って私が感じた音の特徴を整理しておきます。

  • 高域が華やかに感じられる
  • 解像度が一段上がったように感じた
  • エレキギターの輪郭がはっきりする
  • 低域はタイトな方向
  • 音楽のノリが良い
  • 特に洋楽を聴いたときに魅力を感じた

これは測定結果ではありません。あくまで私のシステム、部屋、普段聴いている音量で感じた印象です。

そして、この8412の長所だと感じていた部分が、システムを変更したことで少し違って聞こえるようになりました。

気に入っていた8412を、なぜ外したのか

エレキギターの輪郭や洋楽のノリの良さを気に入って使っていた8412ですが、現在のメインシステムでは使っていません。

8412が嫌いになったわけではありません。大きかったのは、システムが変わったことです。

現在のメインシステムは、アンプがDENON PMA-2500NE、スピーカーがB&W 705 S3という組み合わせです。

705 S3は高域の解像度が非常に高いと私は感じています。このシステムで8412を使うと、それまで魅力だと思っていた高域の華やかさが、私には少し強く感じられるようになりました。

長く聴いていると、高域が少し耳につく。

そこで最終的に8412を外すことにしました。

PMA-2500NEにはダンピングファクター700という仕様がありますが、確実にこのアンプにしてから音が元気よくなったのは間違いありません。

ただ、これはPMA-2500NEと705 S3を組み合わせた私のシステムだからでしょう。「8412は高域がきついケーブル」という意味ではありません。

むしろ、それまで8412の魅力だと感じていた部分が、現在のシステムでは少し強く出すぎた。そのため、別のケーブルを選ぶことにしました。

BELDEN 8412はどんな人に合いそうか

これまでの使用経験から考えると、BELDEN 8412は次のような音が好みの人なら、一度試してみる価値があるRCAケーブルだと思います。

  • 華やかな高域が好きな人
  • エレキギターを気持ちよく聴きたい人
  • 低域の量感よりタイトさを好む人
  • 洋楽をノリよく楽しみたい人

一方で、すでに高域の情報量が多いシステムでは、私と同じように8412の華やかさを強く感じることがあるかもしれません。

結局のところ、RCAケーブルも単体だけで判断するのではなく、アンプやスピーカーとの組み合わせが大切なのだと思います。

まとめ|8412を外した今でも、魅力のあるRCAケーブルだと思う

最終的に私のメインシステムからは外しましたが、BELDEN 8412を悪いケーブルだとは思っていません。

むしろ、8412で感じた華やかな高域や解像感は、このケーブルを使っていて楽しかった部分です。

特に印象に残っているのがエレキギターです。輪郭がはっきりして、洋楽をノリよく聴かせてくれる。SAECなどとはまた違った魅力を感じました。

それでも外したのは、現在のPMA-2500NEとB&W 705 S3との組み合わせでは、その華やかさが私には少し強く感じられたからです。

ケーブルは単体で「良い・悪い」を決めるより、システムとの組み合わせで考える。そのことを改めて感じさせてくれたRCAケーブルでもありました。

BELDEN 8412を試してみたい人へ

私は現在のメインシステムでは8412を外しましたが、エレキギターの輪郭や洋楽を聴いたときのノリの良さは今でも印象に残っています。

華やかな高域やタイトな低域が好みに合いそうなら、購入候補のひとつとしてチェックしてみてもいいと思います。

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